
ALSOK北綜警「令和7年度入社式」に、弊社社長がイーグル会会長として出席した。恒例の力強い太鼓の音で式は始まり、第57期の 24名の新入社員は緊張の面持ちで、青木靖典社長からの式辞および来賓祝辞に耳を傾けた。イーグル会を代表して来賓祝辞のお役目をさせていただいた弊社社長からは「新たな一歩を自ら築きあげて欲しい。支えられていた学生から、支える側の社会人となり、あらためて、今までの自分中心の視点から、会社・チームとしてのプロ視点に明確に置き換え、現地現物の確認を意識して行動して欲しい」の挨拶があった。期待に満ち溢れた若者たちに接し、我々もあらためて“初心に戻る”重要性を感じた。栃木県を代表する企業の入社式でもあり、地元のとちぎテレビも取材に訪れていた。 先週からの陽気で桜前線も徐々に北上して、現在、宇都宮市でも桜開花宣言があり、この週末に満開を迎えるだろう。しかしながら、新年度がスタートする4月1日は、一転して冬に逆戻りし、積雪予報すら出ている。弊社は、昭和40年(1965年)4月1日に、上陽鉄工として、現在の本社所在地(宇都宮市鶴田町189番地4)にて、故上野三郎と上野幸代で創業し、本日で60回目の「創立記念日」を迎えた。創業者、社長をはじめ、役職員一同、あらためて本社にある創立50周年の時に建立された記念碑、植樹された松竹梅の記念樹を顧みて、掲げた「凡事徹底」の精神を胸に、なかなか先が見えないロシアのウクライナ侵攻やイスラエルのガザ地区攻撃、米国のトランプ大統領の強硬な関税政策など、激動の世界情勢の中でも“納得する”強く前向きな意志を強く持ち続け、未来に向けて着実に歩を進めていかなくてはならない責務を再確認した。地方経済や中小企業では、いまだに逆風の状況下ではあるが、そんな中でも60年目の年を価値ある1年にするべく、社員一丸となり、今期の挑戦テーマでもある“納得する”を実践して、信用を着実に積み上げていかなくてはならない。 平成27年度から、宇都宮労働基準監督署が主唱者となり、宇都宮労働基準協会が主催して、管内で後援団体に所属している事業場で実施している「安全文化推進運動」において、2025年度(令和7年4月1日~令和8年3月31日)の運動が、新年度に併せて、4月1日から開始された。弊社でも、今年も統一ポスター・のぼり旗などの啓発グッズを、本社・建設事業部・鉄構事業部・グループ会社の事務所をはじめ、各現場・作業所にも掲示・掲揚して、あらためて年度初めを踏まえて全社員で安全意識の再確認をした。本事業は継続展開されていて、本年で11年目を迎え、宇都宮労働基準監督署からは「無災害記録証」が発行される。なお、運動のスローガンは「安全文化を再構築して無災害を達成しよう」で、弊社も日めくりカレンダーや職場の教養、個人目標などの継続を意識した活動を展開しているが、安全も日々の継続と基本遵守が重要なポイントであります。今年度ももちろん無災害を目指します。 昨シーズン18位となり、J3リーグへ降格しての2025年。20チームの総当たりホーム&アウエー方式で戦う「2025シーズン“J3リーグ”」も、ここまで8試合が終わり、我らが“栃木SC”は、得点力不足が続き、今年も厳しいスタートとなっている。今節は、J昇格組の栃木シティ戦で“栃木ダービー”となり、気持ちを切り替えての“後援会デー”として、ホームゲームの盛り上げを実施した。当日は後援会ブースも会員が集い、抽選会などで、試合前から雰囲気を盛り上げた。弊社社長も後援会会長として試合前にピッチ上で挨拶し「チームが厳しい時こそ、後援会組織&SCへの一層の支援を!」と、12,800人を超えるカンセキスタジアムの来場者に切望した。試合は、一進一退の攻防を繰り返し、1-1のドローで勝点1を分け合い、順位は12位。まだまだシーズンは始まったばかりではあるが、栃木SCへの継続的支援は、後援会とともに、弊社も全力で支援していく。 栃木県立宇都宮東高等学校・付属中学校(藤田弘光校長)の「第16回卒業式」が開催された。平成19年4月に、栃木県初の中高一貫教育校が始まり、中学入試を経て入学し、勉学を重ねた優秀なコロナ禍を乗り越えた後輩たちは、出席者を感動させてくれる卒業式の場面を作り上げてくれた。付属中学校の卒業生は16期の102名を加えて1,600名を超えたが、ほとんどの生徒が、引き続き、3年間通い慣れた同敷地内の宇都宮東高校に進学する。なお、卒業式が挙行された同校体育館は、弊社鉄構事業部壬生工場で製作した耐震補強がなされていると共に、弊社社長は、高校の第16期卒業生であると共に16,300名を超える同窓会の副会長としても創立60年を過ぎた母校を支援している。
- 2025年4月1日 16:46
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